スリーマイル島 地図 写真 [スリーマイル島 地図 写真あり]
スリーマイル島 地図 写真あり
米ペンシルベニア州になるスリーマイル島原子力発電所1号機で2012年9月20日
冷却水のポンプが突然停止、原子炉が自走停止するトラブルが発生した。
周辺地域住民に聞こえるほどの大きな爆発音がし
上記が外部に放出された。
これは水蒸気爆発???
スリーマイル島原子力発電所を運営するエクセロン社は
「原子炉は必要な時には自動停止する仕組みになってる。 周辺住民の健康や安全には問題がない」と発表しているが
これは、福一の時と同じ流れなような気がしてならない。
アメリカ原資料規制委員会(NRC)が原因や影響を調査中。
色々、スリーマイル島の原子炉について
調べてみました。
今回トラブルが発生した1号機は
・炉形式 加圧水型(PWR)
・電気出力 837MW
・運転開始1974年6月19日
この加圧水型実は、日本でも使用されており、北海道電力、関西電力、
四国電力、九州電力と各社が採用している原子炉だ。
そして、今回の緊急停止には、考えられる方法として、
一次冷却材漏洩減少時や喪失時には非常用炉心冷却装置
(ECCS、緊急炉心冷却装置)を作動させたのではないかと個人的に思っています。
スリーマイル島原子力の怖いところは、ひとたび、一時冷却水が液体の状態でない場合
冷却することができなくなってしまうそうです。
これは、現在の福一にも言える事ですが、出来るだけ早くスリーマイル島原発の近隣住民を
避難させるべきだと思います。
万が一水蒸気爆発だった場合、冷却ポンプが動かないと言うことは 制御棒を突き刺して炉心停止したと言う事ではないでしょうか?
福一の経験からして(型は違いますが)
スリーマイル島原発近隣住民の、安全確保に重点を置いて行動してもらいたいものです。
しかし、スリーマイル島の原子炉が1974年からと言うことは
だいぶ老朽化も来ていると思われます。
スリーマイル島原発近隣住民の方々の、安全が一番気にかかるところです。
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